会計学習と税金問題 [書評]
今年に入ってBATIC(国際会計検定)講座を学び始めた。
某スクールの某講師のことは既に2002年から知っていたので、いつか勉強したいと思いつつ、既に10年弱の時間が経過。
おススメに乗って始めたのはいいが、何せ簿記の知識もほとんどない中で上級英文会計はかなりきつかった。
ようやくテストが終わったが、自己採点の結果はアカウンタントレベルに止まり、目標だったアカウンティングマネジャーには届かず。
さらに勉強を続ける理由づけができてしまって嬉しい部分もあるが、楽な作業ではない…
試験勉強中に参考資料を探していたところ、会社の同僚が「経理って最後は税金処理の問題」と指摘してくれた。
早速それと思しき関連書籍を探していたところ、Amazonで高評価の新書がヒット。
会計の基礎を学んでこそ理解できる内容に納得ができた。
日本社会の理不尽さの源泉を改めて見出したような気分になった。
逆に言うと、この税金問題の改善が日本に活気をもたらす起爆剤になるという予感も。
いろいろな意味でおトクな本だった。
2011-08-05 00:35
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